こんにちは。 私ごとで恐縮ですが‥、「妻の負傷後の様子」を【閑話】として伝えさせて頂きます。
(少し、恥ずかしいですが‥)
<本記事の内容>
1.”妻_負傷後”のドタバタ劇(笑)
2.”老い”とはこういうことか‥
1.”妻_負傷後”のドタバタ劇(笑)
⚪️1つすれば、2つ忘れ‥
妻がアキレス腱を切ったので、少しでも”妻孝行をしよう”と意気込んで家事を始めましたが‥今もなかなかスムーズに出来ておりません(笑)
妻は、病院に行く以外は、今も職場に出勤しています。職場に行くときの1日の流れは、(細かいですが‥)おおよそ以下のようになります。
「起床→朝食(含、準備)→洗濯_開始→車運転(妻_職場へ)→朝食_片付け→掃除→仕事→昼食→仕事→車運転(妻_迎え)→買い物→夕食(含、準備・片付け)→洗濯物_片付け→風呂→明日の準備→仕事→就寝」
その”すべきこと”1つ1つに効率的に進められるよう細かな”段取り”があり、それを妻から教えて貰って進めているつもりなのですが、「1つのことをすれば、2つのことを忘れる」そんな毎日です(笑)。
例えば、朝は何かと時間がないので、”朝食の準備”1つとっても「朝食に食べる生野菜は、前夜のうちに”切って準備しておく”」「洗濯に出すものは、(フェイスタオルなど)夜のうちに新しい物に変えて”洗濯機に入れておく”」など、家事をされる方なら皆さん普通にされていることが、不慣れで覚えが悪い私には「1つすれば、2つ忘れる」ことになってしまいます。
中には、妻から”指摘されるまでしていなかった”ことも、たびたびあります。さすがに、自分の”不器用さ、物覚えの悪さ”にときどき凹むのですが、そんなときでも「笑顔で、おおらかに接してくれる妻」に救われています(ホッ)。
妻が怪我をしたことから得たことですが、3つのことを改めて気付き、学ぶ機会となりました。
①同じことをするにも、詳細に段取りを考えれば効率よく進められる。
②人は、失敗を繰り返しながら実行するなかで成長していく。そのスピードは、人によって異なる。
③人は誰でも、突然身体の一部が機能不全になる可能性がある。気づいた周りの方は、そのことに配慮することが大切である。
2.”老い”とはこういうことか‥
⚪️気持ちは以前とまったく変わらないのに思いどおりに行動できない‥
私の実年齢は伏せさせて頂きますが、以前の職場で働いていたときから徐々に身体のあちこちに支障が出てきておりました。視力が急激に落ち、白内障の手術もしました。若いときから姿勢が悪いため、ずっと肩こりと腰痛持ちでした。顔面を地面につける怪我をしその際に何本か前歯を折りました。仕事で出張中のことでしたので、(治療が遅れ)予後が悪く、いまだに治療に通わないといけない状況です。ですが、自分なりにストレッチをしたり、歯のメンテナンスをしたり‥と、現状維持を続け、通常の生活にはまったく支障を感じずにいました。なので、気持ちは昔とまったく変わっていませんでした。
今回、妻が負傷したことを機にすべての家事を自分が担当するようになって、いろいろなことを感じるようになりました。当初は、慣れないし大変だとは思いましたが、それなりにこなせるだろうと思っていました。
いざ、現実になると「思っているとおりに”からだ”と”脳”がついてこない」ことに気づかされました(笑)‥。少し前には、何も心当たりがないのに”左手の筋肉をつなぐ筋が切れて思うように手を動かせない”状態にもなりました。
「これが、”老いる”ということなんだ。」今さらですが‥痛感することになりました。今後は、周りに迷惑をお掛けしないよう、”老い”とうまく付き合って行動することを考えないといけないとも思っています。
同じように感じておられる人もあるかと思い、お恥ずかしいですが感じたことをお伝えしてしまいました(笑)。お許し願います‥。